秋田犬まーちゃん日記

秋田犬まーちゃんのドタバタ成長日記

愛犬との【出会い】NO2・保護犬?ペットショップ?

 いらっしゃいませ♪

秋田犬まーちゃんの母ちゃん🤓です♪

 

今日もまーちゃん地方は寒かったです💦

夜に雪予報出ていたので、夜中も寒くて😱

小姉ちゃんを抱っこして寝てたら…腰、足、顔…蹴られました🤓

寝相の悪さは誰に似たのでしょう?…あ、母ちゃんか(^^;)

 

さて!

今日のまーちゃん日記は、前回の続きになります♪

今回のお話に、まーちゃんは登場するのでしょうか?(´▽`)

 

 

 良かったら読んでみて下さい♪ 

 

どこからお迎えする?

 

『犬を飼う事』を決めた我が家。

家族全員がそう決めてから数日間…お迎えしたい犬種の話で、姉ちゃん達は盛り上がっていました。

まだ見ぬ我が家の末っ子…ともいうべきワンちゃんを、それはそれは楽しみに💗

特に小姉ちゃんは『小型犬』、父ちゃんは『柴犬!』と毎日言い合っていました(^^;)

そこで、今度は『飼う』目的で家族会議を開きました。

 

母ちゃん飼う事にしたのは良いけど、結局どうしようか?

 

父ちゃん:何が?

 

母ちゃん:何がって…どこからお迎えするかって事でしょ?

 

父ちゃん:あぁ…そっか(^^;)

 

母ちゃん:あのね😅

 

中姉ちゃん:ペットショップか、保護犬か…って事でしょ?

 

母ちゃん:さすが中姉ちゃん♪

 

小姉ちゃん:保護されたワンちゃんでもいいよ!私、小さいワンちゃんならいい♪

 

母ちゃん:まだ小型犬って決定しないの(^^;)どんなワンちゃんでもいいでしょ?小型犬じゃなきゃヤダっていうなら、そもそも飼いません!

 

小姉ちゃん:やだ!どんなワンちゃんでもいいもん!

 

父ちゃん:でも、やっぱり赤ちゃんの方が良いかもな…俺以外みんな飼った事ないし、赤ちゃんから育てた方が言う事聞くかもしれないし…。

 

母ちゃん:なるほどね。

 

中姉ちゃん:赤ちゃんじゃなくても良いんじゃないの?しつけするんでしょ?

 

父ちゃん:うーん…大きくなってて、別の家にいた期間があってのしつけと、赤ちゃんからのしつけはちょっとちがうからなぁ…

 

母ちゃん:なにそれ…癖とか?

 

父ちゃん:うーん…うまく言えないんだけど、ほら、小姉ちゃんはまだ小さいから、犬が『こいつは自分より下』だと思ったら、危ない事にもなりかねないからなぁ…

 

中姉ちゃん:あぁ…そういう事か。

 

母ちゃん:確かにね…でもまぁ…こればっかりは『ご縁』だからねぇ(^^;)

 

父ちゃん:まぁな…

 

母ちゃん:でわ!犬種はこだわらないって事で!保護犬はネット検索してみて、ペットショップも見てみよう!

 

中姉ちゃん:そうだね!

 

小姉ちゃん:早くわんちゃん来ないかな~(*´ω`)

 

結局、どこでお迎えするかは決まらなかったけれど、父ちゃんの言う事にも納得でしたし、犬種にもこだわらないと決めたので、母ちゃんは1度…保護犬のネット検索してみようと考えたのでした。

 

巡り合わない

 

その翌日から、母ちゃんは暇があればネットで保護犬を検索しました。

勿論、最初は【市内】で検索しましたが…【市内】は…迷い犬の情報も保護犬の情報も『該当なし』だったのです。

なので、【県内】【全国】を見ていました。

しかし…画面に映し出された可愛らしい様々なワンちゃんの写真の中で『あ、この子…』と惹かれた子は、殆どが『遠方』にいた子だったのです💦

『遠いなぁ…この子も…遠いなぁ…』

そう…あまりに『遠い』と、会いに行くだけでも…『交通費』が掛かります。

譲渡までには、当然ながら何度か会いに行く必要があります。

当たり前ですけどね(^^;)

ペットショップと同じように、お迎えするワンちゃんを直接見て、触れてみないとわかりませんよね💦

ただ、我が家でお迎えする以上、家族全員で会いに行く事になります。

そうなると…かなりの『交通費』になる訳で💦

画面を通して『ごめんね』としか言えなくなり…母ちゃんはパソコンの電源を切りました。

そんな繰り返しで…結局『犬を飼う』と決めてから1ヵ月あまり…

お迎えするワンちゃんに巡り合う事は出来なかったのです。

 

気になる存在

 

そんなある日曜日の事…。

ついに小姉ちゃんの我慢の限界が来たようで(;^ω^)

 

小姉ちゃん:ねぇ…いつワンちゃん、うちに来てくれるの?🤨

 

母ちゃん:こればっかりはねぇ…巡り合いだからねぇ(^^;)

 

小姉ちゃん:いつになったら巡り合うの⁉🤬

 

母ちゃん:そんな事言われてもなぁ(;^ω^)

 

父ちゃん:なんだ?待ってられないのか?

 

小姉ちゃん:だって!もうずっと待ってるよ⁉いつまで待ったらワンちゃんくるの⁉🤬

 

父ちゃん:うーん…じゃあペットショップ行くか?里親募集とか、もしかしたらあるかもしれないだろ?

 

母ちゃん:あー…猫ちゃんは見た事あるけど…犬ってなかったよ?

 

父ちゃん:もしかしたら!あるかもしれないだろ?

 

小姉ちゃん:ワンちゃん!見に行くの⁉見に行くー\(^o^)/

 

中姉ちゃん:もう小姉ちゃんは行く気だね…(;^ω^)

 

大姉ちゃん:暇だから私も行く~♪

 

またしても父ちゃんの一言で、予定していなかったペットショップに行く事になりました。

でも、この父ちゃん…もしかしたら、すごい人なのかもしれません。

それは後から…お話しますね♪

 

そして家族全員で近所のペットショップへ行きました。

母ちゃん以外は、到着するなりペットショップの店内へ足早に行ってしまいました😅

 

母ちゃんは掲示板を見ていく事に…。

そこにはやはり、ワンちゃんの里親募集はなく…。

『仕方ない、巡り合わせって事だよね』

そんな風に思いながら、母ちゃんも店内へ入りました。

 

家族は既に、ワンちゃんや猫ちゃんを見ています。

 

父ちゃんはニコニコしながら…

黒柴黒柴いる!」

と、小姉ちゃん以上にはしゃいでました(^^;)

「あなたは子供か?🤣」

そんな突っ込みを入れながら、母ちゃんは父ちゃんの言う『黒い柴犬』を見ようと思いました…が…何やら視線を感じたのです。

「ん?」

視線を感じた先には、小さなゲージの中に大きなワンちゃんが窮屈そうにいました。

 

 そして…『じぃー・・・・・・(゜゜)』っと…ずっとこちらを見ていました。

 

「なぁに?(^.^)」

しかしワンちゃんは、母ちゃんが近づくと『プイっ』と視線を外しました(*_*;

「え…?😅」

見られたので、尻尾をふって歓迎してくれるのかと思いきや…な反応です😅

しばらくその場にいたのですが、ワンちゃんはこちらを見てはくれません(;^ω^)

「おっ?なに?え?秋田犬?」

母ちゃんが見ていたワンちゃんが気になったのか、父ちゃんも黒柴君から母ちゃんの元にやってきました。

そう、ずっと視線を送っていながら、傍に行ったら視線を外す…このツンデレっぷり♪

 

これが…

秋田犬まーちゃんと母ちゃんの初対面でした(*´ω`)

 

しかしまーちゃんは、父ちゃんが傍に来ても知らん顔(^^;)

 

「珍しい色だな…秋田犬っていうと茶色と白だと思ってたけど…」

 

「そうだね~…スケート選手に贈られたあのワンちゃんが、秋田犬っていったらすぐイメージできるけど…こういう色もあるんだねぇ~」

 

「黒?いや茶色もあるし…白もある…」

 

「何か靴下履いてるみたいだね♪」

 

「確かにな~」

 

そんな話の最中でも、まーちゃんは全くこちらを見る事もなく…顔を背けて寝ています。(寝たふりでだったでしょうけど(^^;))

そのうち、また父ちゃんは気になる柴犬君の元へ行ってしまいました。

母ちゃんもその場を離れようとすると、まーちゃんは顔を上げて『どこいくの?』と、こちらを見てきます(^^;)

「なぁに?」と聞いても、母ちゃんがそこにいると分かると顔を背け、行こうとするとこちらを見る…その繰り返し(^^;)

母ちゃんもそんな事されたら…動けなくなります(*´▽`*)

そこに、今度は小姉ちゃんが来て…

「母ちゃん!ワンちゃん抱っこしたい!」

おなじみのセリフが飛んできます😔

正直、抱っこだけって…お店側にしてみたら迷惑なんじゃないかと思いつつ…

また断られる事を覚悟で聞いてみました。

すると…店員さんも笑顔で快く『大丈夫ですよ』と対応してくださいました💗

アルコールで消毒した後、今回は父ちゃん希望の『黒柴君』を抱っこさせて頂きました♪はい、母ちゃん以外全員(^^;)

抱っこはいつも通りしませんでしたが、この時はもう1つ理由がありました。

まーちゃんが母ちゃんを…ずっと見ているのです(;^ω^)

その視線にたまらまくなり、近くに行くと…また顔を背けてしまいます…。

「な…なんでこんなに見られるんだろう?」

そんな事を呟いた気がします🤣

そして家族の元へ行くと、また見てくる…の繰り返し。

父ちゃんたちはすっかり『黒柴君』にメロメロな様子でしたが、母ちゃんはまーちゃんが気になって気になって仕方ありませんでした。

その後、いつかあった母ちゃんに対する同じ質問を店員さんにされて、いつかあった同じ答えを返し、抱っこさせてもらった黒柴君を店員さんにお返しし、お礼を言って抱っこは終わりました。

そしてお店を後にする時…まーちゃんはずっとずっと、母ちゃんを見続けていました。

車に戻ってその話を父ちゃん達にすると…

父ちゃん:この中で一番決定権があるのを瞬時に見抜いたんだろ🤣

 

中姉ちゃん:だね!母ちゃんが飼うって言わないと飼わないの、ワンちゃんにも分かったんじゃない?😀

 

小姉ちゃん:早くワンちゃん欲しい~

 

大姉ちゃん:柴犬も良いよね♪

 

母ちゃん:あなたがたねぇ…(;^ω^)

 

思い思いに色々と言って、家族で笑っていました。

でも、ペットショップであれだけワンちゃんに一途に見られた事は、その時が初めてでした。

 

あの子に会わなきゃいけない!

 

それから1週間が過ぎました。

まーちゃんを見てからというもの…母ちゃんの頭から離れなくなっていたのです。

『今頃なにしてるのかな?』

『ご飯食べてるのかな?』

『寝てるかな?』

そんな他愛ない事を考えていました。

その1週間、保護犬との巡り合わせも考えず、ずっとまーちゃんの事ばかりでした。

そしてまた、日曜日がやってきました。

お買い物に出かけた後、これからどうするか…と話が出ました。

「ドライブ行きたい!」

小姉ちゃんはまだ家には帰りたくない様子でした。

その時、母ちゃんの頭にまーちゃんの事が浮かんだのです。

母ちゃん:ペットショップ行こうか?まー見に行こう!」

 

父ちゃん:「なんで『まー』?🤣なんで名前決まってんの?😆」

 

母ちゃん:「え…何となく?直感?😅」

 

中姉ちゃん:「母ちゃんもう飼ってるし!🤣」

 

小姉ちゃん:「行く!」

 

大姉ちゃん:「珍しいね~母ちゃんが名前まで決めてるとか…飼うの?」

 

母ちゃん:いや、もしかしたら、飼い主さん決まったかもしれないけどさ💦何か会いたいんだよね(^^;)」

 

父ちゃん:んじゃ行くか!

 

母ちゃん:いたら抱っこさせてもらおう!🤣この前柴犬君だったし♪

 

母ちゃん以外Σ(゚Д゚)…一同驚愕!

 

そして、2週連続でペットショップに向かう事になりました。

『飼う』とか『飼わない』とか全く考えませんでした(^^;)

ただ、『あの子に会わなきゃならない!』みたいな気持ちでした。

 

まとめ

ペットショップか保護犬か…まず悩みました😅

残念ながら、今回は保護犬ちゃんとの巡り合わせはありませんでしたが、いつか…もっと母ちゃん達が飼い主として成長したら、巡り合えれば良いな…と思っています。

『遠方』では…会いに行くにも経済的に大きいのです💦

家族全員でお迎えしたいと思ったワンちゃんの所には、家族全員で行きたいと思いました。

だから、全員分の交通費を考えると…惹かれた子に会いに行く事は難しいと思いました。

そんな時、小姉ちゃんの『待ってられない』と、父ちゃんの『ペットショップに行くか!』の言葉が、まーちゃんとの巡り合わせにつながりました。

母ちゃんが『犬を飼う』事にOKを出すきっかけも父ちゃん。

まーちゃんとの巡り合わせのきっかけも、父ちゃんの小姉ちゃんに対する『ペットショップ行くか?』の一言…。

色々と考えると…

この父ちゃんが、まーちゃんに引き合わせたんじゃないかと思います(;^ω^)

 

この続きはまた今度♪

次は…母ちゃん崩壊します🤣

お楽しみに!

 

今回も本当に長くなってしまいましたが、最後まで読んで頂いて、ありがとうございました(*´ω`)

 

おまけ

 お散歩アピールする時のまーちゃんは、ずっと母ちゃんを見ています🤣

初対面の時と同じように…ひたすら一途に…

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じぃー・・・・・・(゜゜)

そしてその一途な視線に負けて、母ちゃんはお散歩に行くのです😅

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ちょっと…疲れたな💦

舌も出しっぱなしになり、疲れが見えたらお帰り♪

 

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ぐぅ…

帰るとこんな風にぐっすり寝てしまいます(*´ω`)

 

さてさて…

どんな夢をみているのやら?(*´ω`)